年収記事 第二弾。シゴトと年収、どう向き合えばいいの?

年収記事 第二弾。シゴトと年収、どう向き合えばいいの?
前回の記事「私っていくら給料が必要なの?わからないので調べてみた」において、私は年収200万円あれば生活できることが判明! わーい! お金から解放されるー! なんてのんきになっていたのも束の間。その記事を読んだぼくらとシゴト 応援サポーターであるキャリアカウンセラーの田中さんから一言。
「いやー、その年収だと無理あるよ」
うん。実際は少し分かっていたけれど直視できなかったーーーーー…。
やはりお金は大事。でもやっぱりそれだけに縛られたくはない! それならば、私たちはどうお金と向き合っていけばいいのだろうか?今回はそんな疑問をキャリアカウンセラーである田中さんにぶつけてみた。


井東:田中さん、率直にお伺いします。お金ってたくさん稼がないといけないんですか?

田中:とっても素直な質問だね (笑) もちろん、必要以上に稼ぐ必要は無いよ。でも将来のことを考えると年収200万円で生活していくのは厳しいかな。

井東:将来のこと…。老後とかですか?

田中:そう。定年してからの生活を考えてみると、それなりの額の貯蓄は必要だし、これから先、結婚して子供を育てるとなれば養育費も必要になってくる。そうなると井東さんが計算して出した年収200万円ではその1年は暮らしていけるけど、将来的に生活は苦しくなる。

井東:確かに…。うーん、でもそれならお金は多ければ多いほどいいってことですよね?

田中:いや、さっきも言ったように必要な分だけでいいと思うよ。例えば、定年が65歳でそこから現在の女性の平均寿命である86歳まで生きるとしよう。この定年後の21年間の生活で必要な額を現役で働ける時に稼いでおかないといけない。そう考えると自然といくら稼げば良いかが分かるはず。



井東:ふむふむ…(計算中)計算したら年収300万円って出ました! お金の使い道が老後と現在で同じとは思えないけど、一つの指標にはなりそう。それに、子供を産んだり家を買ったりすると考えると、旦那さんとの収入にもよるけどもっと稼がないとか…。そうなると年収シミュレーターの679万円っていうのもあながち間違えじゃなかったのかも。でも、女性の平均年収が300万から400万円って聞いたのですが、679万円も稼ぐのって現実的にはどうなんですかね?

田中:業種にもよると思うけど、不可能じゃないと思うよ。実際に稼いでいるひとはいるし、勤続年数やキャリアで年収も上がってくる。そこも加味できるといいよね。

井東:おー! なんだか現実味がでてきた! 
もうひとつ不安というか、年収600万円以上稼ぎたいけど、でもプライベートも充  
実させたいから土日は休みたい! っていうのは贅沢なんでしょうか?

田中:そんなことはないんじゃないかな? お給料も土日休みも仕事選びの条件として探してみればいくらでもあると思うよ。年収のことも企業のインターンや説明会で実際に聞いてみるといいよ。学生は躊躇しがちだけど、きちんとした考え、例えば実際に今回自分に必要な年収が分かってそれを実践するために質問をするなら、お金のことでも企業側はちゃんと返答してくれるはず。

井東:そうなんですね。自分に必要な年収が分かるとお金に対しての不安が少し減った気がします! 知らないことばかりだから、何でも決めつけて不安になってたのが馬鹿みたい。意外と調べてみればそうでもないことばかりだし! まずはやりたいこともお金も条件に入れて探してみようっていう気持ちになりました。


井東希美

Writer

井東希美
Nozomi Ito
暇さえあれば美味しいお店をリサーチし、行きたいお店リストに追加している食いしん坊です。今はフルーツパフェが狙い目。趣味は読書と寝ること、それと考えること。
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