ズバリ占われてみた!私の天職ってなに?

ズバリ占われてみた!私の天職ってなに?
こんにちは、学生ライターの阿部です。じわじわと来る湿気に早くもバテ気味です。
 今回はかなり突飛な体験記!マスコミ業界を志望してはいるけれど、実際にやっていけるのかどうか⋯とかなんとか考えると不安は尽きない。ええいこうなったら他力本願だ!占い師に天職聞いてやる!そんなわけで、新宿の某占い店にたまたまゲットしたクーポン券を握りしめて向かった。
 担当してくださった占い師さんの専門は生年月日から運勢を見る「算命学」だった。店の奥に案内されると、ふつうのおばちゃんっぽい人が座っていた。手元には一枚の紙。あらかじめ生年月日と名前はアンケートで答えていたのだけど、どうやらその結果が書かれてるらしい。席に着くと早速占いが始まる。
占い師(以降は占)「聞きたいことはなに?」
阿部(以降は阿)「今年の冬から就活なんですが、運勢ってどうですか⋯?」
占い師(以降は占)「あらあなた大変よ。これから先二年は天中殺という時期に入るから、努力が報われないわ。大学院に行った方がいいんじゃない?」
⋯しょっぱなから衝撃である。とはいえ大学院に進むお金はないので、わたしの天性的な特性から適職を聞いてみた。
占「あなたはピュアで、人と関わるのが好きだから、子供を相手にした保育士が向いてるわ。あとはカウンセラーね。体力が無いから、そういう休みの取れる専門職がいいわ」
 言い当てられた性格になるほど、と思う。カウンセラー業を考えていた時期もあったから妙にぎくりとした。ただ、マスコミ業界で体力不足はいただけない。
阿「あのう、マスコミ業界を目指しているんですが」
占「厳しいわね」
バッサリ切られてしまった⋯⋯そんなにはっきり言わなくても⋯。
占「でも、出版社なら大丈夫なんじゃない?事務だっていいじゃない」
 確かに。マスコミでも出版はまだ休みが取れそうなイメージだ。それに一口に出版と言ってもいろんな職種があるわけだから、諦めてはいけないみたい。労働環境が良い出版社を探してみようかしら⋯⋯。(そんな出版社がいくつあるのかちょっと疑問だけど)
占「でも二年間はうまくいかないからね」
 またしてもバッサリ。
占「まずはどこか入れる会社に入ってみて。そして天中殺が明けたら転職してみたら?」
 なるほど!最近では転職するのも珍しくないし、良いかもしれない。
 結果、わたしの天職は保育士かカウンセラーらしい。けれどどっちも目指す気はない。だからわたしは一年ほどそこそこに働いた後、ホワイトな出版社に転職するのがベストみたいだ。なるほど確かに、就職一回めで天職を得なくてもいい。「行きたい業界に行かなければ」的な風潮があるけど、別に一回で決めることはないのか。それに就活がもしうまくかなくても、「まあ、天中殺だし」と思っていれば精神的ダメージも低い(かも!?)天職を聞きに行ったのに、転職という結果が出てしまった。(笑)がしかし、自分の性格や身体的弱点はよく分かった。いわば新しい視点の性格診断だ。この先の職選びと人生設計を明確にする材料にはなった。この性格と人生設計を実現するために企業研究で注目すべきことも見えた。(私の場合、残業の量と休暇の取得状況‼(笑))なかなかの収穫!
 占いで探す自分の天職、意外と参考になったので試しに聞いてみることをお勧めします!
阿部佳音

Writer

阿部佳音
Kanon Abe
札幌出身、東京在住。趣味は音楽、映画、漫画、アニメ、写真、ラジオ⋯サブカル寄りに散らかり気味。寒さに強くて暑さに弱い。日々、何か大切そうなことを考えて生きたい。
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